世界焦眉の国「ウクライナの医療と子供達」への支援!

大和白門会、ウクライナ大使館訪問記

今、世界で最も関心を持たれているウクライナ。我が大和白門会も、じっと

しては、おられない。岡田会長の発声の下、役員会で人道支援という観点から、「医療と子供達へ」をコンセプトに一肌脱ぐことが決定された。
まずは、すぐ役立つ現金のカンパをする事に。丁度、会報を送付する時期だったので、会員の皆さんに支援金を募ると何と25万円に。
支援物資も集まりホカロン150個、マスク300枚、歯ブラシ300本。
支援の輪は更に広がり、ライラック保育園から園児が描いた、ウクライナの子供達への励ましの絵のプレゼントも加わった。
また、お隣の藤沢白門会も寄付金をご一緒させて欲しいとの申し出もあった。

 ただ、支援金・支援物資を一方的に送付しただけでは、何か少し心配だ。
折角なら直接会って、医療・子供達への人道支援に限って使って頂きたいとの趣旨を説明したいということで、岡田会長・小林副会長等5名が訪問することに。
しかしお会いする事はスムーズにはいかなかった。
現在の大使館は緊急時の状態、チョット無理かと思われたが、当会事務スタッフの英文レター攻勢が功を奏し、9月15日午前10時に面会の約束が取付けられた。
なお、訪問時には、藤沢白門会の吉原副会長、岡田会長の知己で学員会港区支部の竹内事務局長も同席した。

在日ウクライナ大使館は、大使館銀座といわれる港区西麻布の閑静な笄(こうがい)公園脇の一等地にある。
大使館前に関係者9名が現地集合。
経済協力担当のインナ・イリナ外交官に支援金と支援物資をお渡しし、趣旨説明と談笑もさせて頂いた。
その際、白門港区支部で企画を進めている講演会に、ウクライナ大使Dr.セルギー・コルスタンスキー氏を講師に招こう、との話までに広がった。
実現すれば中央大学とウクライナ国との繋がりが強くなり、喜ばしい限りである。

 侵略され、今も懸命に奮闘しているウクライナ国・ウクライナの子供達に、少しでも我々の志がお役に立てば、望外の喜びである。
大和白門会が、この支援事業に関われたことを誇りに感じる次第です。

記:通訳は元外交官の香川幹事、写真撮影は古谷田幹事。なお、大使館とのやり取りには、岡田会長の会社のスタッフ渡辺・津村両氏のご協力を頂いた。

                        (文責:幹事小田敏博)

<写真は、インナ・イリナ外交官を囲んだスナップ>

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です